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神話として伝えられた、お茶の起源

お茶の起源には、正確な証拠は残っていないのですが、神話として様々な説が伝えられています。その一つが今から3〜4千年前の中国でのこと。農業や薬学の祖である炎帝神農(えんていしんのう)という人物が、野山に自生していた茶木の葉を煎じて飲んだという記録が残されています。古代の人々は解毒作用のある薬草として、お茶を大切にしていたようです。

TEAとCHA。もとは同じ中国語

お茶は中国から世界各地へと伝わっていったのですが、二つの呼び名に分かれました。一つは広東語のCHA(チャ)。陸路でモンゴル、ロシア、イラン、トルコへ広がり、日本の「茶」もここから来ています。もう一つは福建語のTAY(テ)。海路でヨーロッパに伝わり、イギリスのTEA、オランダのTHEE、フランスのTHEへと変化していきました。元は同じ中国のお茶が、陸と海という道の違いで発音が変わり、同時に飲み方やマナーも少しずつ変化して、その国や人々に愛されていったのです。

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