GO:GOOD

自家栽培の小麦が香る魅惑のパン

「三浦パン屋 充麦(以下:充麦)」は、店舗から車で5分ほどの所に自家農園を持ち、自ら種を蒔き、育て、収穫し、製粉した小麦でパンづくりを行っている。それらを、全粒粉に加工した小麦を使用したパンは、香りが高く、噛むほどに小麦のおいしさが口の中に広がる。

店主の蔭山充洋さんは、横須賀市出身。飲食業やDJなどの仕事をしていたが、30歳の時に訪れたフランス、アビニヨンでの出会いがきっかけで「充麦」開業を決意した。「これから自分は何をしていくべきかと考えて、海外を回っていた時にアビニヨンのパン屋さんが、近所の農家から仕入れた小麦でパンを作っていることに感動しました。これを日本でもやれないかと思ったのです」。

そこで、奥様の実家である三浦市で検討を開始。幸いにも農業が盛んな地域のため、周囲の農家からの協力も得ることができた。「それまで三浦市では、小麦を作っていませんでした。そこで、役所に相談したところ試験中だったパン用品種を譲り受けることになり、栽培をスタートすることができました」。

パン作りはほとんど独学だというが「一度食べたら忘れられない」と、何度も足を運ぶリピート客も多い。地元の方々だけではなく、市外や県外からも車を走らせてファンが訪れる。お話しを聞いた日も、平日であるのにも関わらず客足は後を絶たなかった。

おいしさ引き立て合う定番の組み合わせ

そんな蔭山さんに、「GO:GOOD ゴクっ!とコーンポタージュ(以下GO:GOODコーンポタージュ)」を飲んでもらった。「これはおいしい! 味がしっかりしていて、スープとしての存在感がありますね」というのが、一口飲んだときの感想だ。「充麦のパンは小麦の味がしっかりしているので、スープの種類によっては味が負けてしまうこともあります。その点、これならコーンの風味が濃厚でお互いの味わいを引き立てながら楽しめますね」。

パンとコーンポタージュと聞くと定番の組み合わせではあるが、うす味のコーンポタージュだと、パンの小麦の風味が勝ってしまいアンバランスになってしまう。GO:GOODコーンポタージュのコーンの香りと、しっかりとしたうま味が、小麦の風味が豊かな充麦のパンに、ちょうど良いバランスを保ってくれるのだ。

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