GO:GOOD

また飲みたくなる飽きのこない味

だしは日本の食卓に欠かすことのできない、すべての基本だ。家庭の味もおふくろの味も、だし抜きで語ることはできない。だしに含まれるうま味成分は、今や「umami」として世界にも広がりをみせている。

だしが世界的に注目されるなか、コカ・コーラがキッコーマンとコラボレーションして、いつでも誰でも、手軽に味わえるようにと生まれたのが「GO:GOOD ゴクっ!と旨い和だし(以下GO:GOOD和だし)」だ。さっぱりとした飲み口を追うように広がる芳醇な香り、すっきりとしたあと味がゴクゴクとあっという間に飲み干してしまう。

長年、私たち日本の食生活を支えてきたキッコーマンは「おいしい記憶をつくりたい。」 というコーポレートスローガンを掲げ、しょうゆづくりにとどまらず、みりんやトマト加工品、豆乳など多方面に事業を展開してきた。

「今までだしをベースとしためんつゆなどの開発はしてきましたが、だしだけ、しかもそれを飲料としてというのは初の試みでした」というのは、今回のプロジェクトに携わったキッコーマン飲料の藤元康平さん。

「だしの香りを引き立てつつ、飲料として飽きずに飲み干せること」にこだわったという。だしの香りは、強く豊かなほどにインパクトを与えることができる。しかし、目指すものは違った。「おいしい」「素材のうま味が味わえる」「ゴクゴクと飲める」の3つだ。一口で飽きてしまっては困る。最後まで飲み干せるおいしさが重要と考えた。

僕はおにぎり協会の代表理事として、日本人のソウルフードであるおにぎりを国内外に普及させる活動をしている。人気の具材は多々あるが、やはり塩にぎりや梅干しなどの定番は外せない。それはシンプルゆえに飽きることのない究極のおいしさが存在するからだと思う。味噌汁や煮物に欠かすことのできないだしにも、同じようなものを感じている。

この「GO:GOOD 和だし」も、味わいはシンプルだ。しかし、シンプルだからごまかしが効かない。かつおの華やかな香りに、あごの複雑みを加えることで、深みと奥行きの相乗効果を生みだした。そこに、昆布のすっきりとした風味が後味を引き立てる。「かつおの香りを一番に際立てることで、磯の香りが苦手な方にも飲みやすく仕上げました」というのは開発を担当した坂田成矢さん。

グラスに注ぐと、澄んだ黄金色をしている。だしの美しい色を損ねることなく、味をまとめるための裏方的な存在として厳選した醤油を加えているという。キッコーマンならではの影の立役者である。

GO:GOODはThe Coca-Cola Companyの商標です
「GO:GOOD ゴクっ!と旨い和だし」はキッコーマン飲料株式会社が監修した製品です

一般社団法人おにぎり協会 代表理事 中村祐介

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