GO:GOOD

目指すのは「究極のリラックス飲料」

疲れたときに、だしのしっかりと効いた食事をとることで、心がほっとした経験がある方も多いだろう。事実、だしには疲労やストレスを軽減し、心を豊かにさせる効果があるとの研究結果がある。また調理の現場では、だしを効かせることで減塩してもおいしさがほとんど変わらないとの報告もあり、塩分を多く摂りがちな現代人との相性もいい。(※参考)

特に50℃〜60℃ほどの温度では、だし本来の香りが開き、心地よい安らぎを感じられる。ほっとした瞬間を味わってもらうために、開発を担当したキッコーマンの坂田さんたちは、研究室を飛び出して寒空の下で何度も試飲を繰り返したという。一方で、常温や冷やして飲むと程よく酸味が立ち、すっきりとした爽やかな気持ちになる。疲れた時に、お茶で気分転換する感覚と近いかもしれない。

「オフィスでのリフレッシュタイムなどにも、飲んでもらいたい」と、日常の食事だけでなく、二日酔いの朝や受験生の夜食、スポーツのあと、リラックスしたい時、どんなシーンにも自然と馴染むのは、数百年ものあいだ日本人に好まれ続けてきた「だし」だからこそだろう。

しかも、だしには満腹感を得られるという嬉しい効果もある(※)。小腹が減った時におにぎりを食べるのと同じように、「GO:GOOD ゴクっ!と旨い和だし(以下GO:GOOD和だし)」を飲めば、心の豊かさだけでなく、お腹も満たしてくれるだろう。

いつでも、どこでも、だれでも気軽に楽しめる

「GO:GOOD 和だし」のマーケティングを企画したコカ・コーラ社の西尾真一郎さんは、「キッコーマンさんとは、おいしいものをつくりたいという、もっとも大切な部分を共有できました」という。世界的にも日本食への関心が深まるなかで、これまでにない驚きにあふれた商品をつくりたいとの思いから、だしに着目したそうだ。

コカ・コーラ社は、日常のなかで当たり前にあった水やお茶などに付加価値を与えてきた。だしにも、新たな可能性を感じているという。古くから日本人の生活に馴染みのあるだしを、新しいかたちで提案する。飲料メーカーである強みを生かして、日常生活の身近なところにまで広げることを可能とした。だしに興味をもつ海外の方にも手軽に飲んでもらえることは、日本の文化を知ってもらう手立てともなり得るだろう。

ほっとしたい時や、例えばおにぎりを食べる時の選択肢として、水やお茶のようにだしを一緒に選ぶことが当たり前の未来がやってくるかもしれない。

(※)参考文献:
・かつおだしの持つ幅広い機能 近藤高史 味の素株式会社
・だしに学ぶ ―日本人の食嗜好と健康効果― 河野一世(元財団法人味の素食の文化センター専務理事、前お茶の水女子大学教授)

GO:GOODはThe Coca-Cola Companyの商標です
「GO:GOOD ゴクっ!と旨い和だし」はキッコーマン飲料株式会社が監修した製品です

一般社団法人おにぎり協会 代表理事 中村祐介

戻る